2025.05.21
東金町一丁目西地区市街地再開発組合と参加組合員の三菱地所株式会社（東京都千代田区、中島篤社長）・三菱地所レジデンス株式会社（東京都千代田区、宮島正治社長）・三井不動産レジデンシャル株式会社（東京都中央区、嘉村徹社長）はこのほど、権利者とともに推進中の「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」（東京都葛飾区）で、街区名称を「クロス金町」、商業施設名称を「MARK IS 葛飾かなまち」に決定した。

同事業のうち、商業施設と自動車教習所を中心とするI期開発は
2025年7月中旬、住宅棟・商業棟と公益施設で構成するⅡ期開発は2030年11月に竣工予定。
店舗面積全体の約7割に相当する約50店舗が2025年夏に開業する予定だという。

出店する店舗は、アパレル・生活必需品・生鮮・スイーツ等のグルメなど、バラエティ豊かな約50店舗。
同再開発事業の従前出店者として49年間営業してきた「イトーヨーカドー金町店」も、「ヨークフーズ MARK IS 葛飾かなまち店」として生まれ変わり、再出店する。

「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」の所在地は東京都葛飾区東金町1丁目3700番（地番）。
敷地面積は約2万4,755㎡、建築延面積は約15万9,310㎡。
構造・規模は第Ⅰ期が鉄骨造・地上5階地下1階、第Ⅱ期商業棟が鉄骨造・地上4階地下1階、第Ⅱ期住宅棟が鉄筋コンクリート造・地上40階地下1階建。
竣工は第Ⅰ期が2025年7月中旬（予定）、第Ⅱ期が2030年11月（予定）。
用途は第Ⅰ期が店舗・自動車教習所・公共駐輪場・施設駐車場、第Ⅱ期が店舗・公益施設・住宅・住宅棟店舗・施設駐車場。