【ニュース】 JA全農あきたと京浜急行電鉄など、大仙市で田植えを5月22日に実施、17年目となる「京急あきたフェア」のキックオフイベント 秋田県大仙市
2025.05.19
JA全農あきた(秋田県秋田市、椎川浩県本部長)と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、今年で17年目を迎える「京急あきたフェア2025」のキックオフイベントとして、「あきたecoらいす応援プロジェクト」の田植えを大仙市で2025年5月
22日に実施する。
同プロジェクトは、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、店頭で普段目にしているお米の生産について、生産から流通までの一連の流れを実際に体験し、学び、理解することを目的としたもの。
秋田米に精通したJA全農あきた・地元JA生産者に協力、地元の秋田県立大曲農業高等学校の生徒とともに「あきたこまち(あきたecoらいす)」の田植えを実施する。
「京急あきたフェア」は、京急グループ施設などで、環境にやさしい秋田県産「あきたこまち(あきたecoらいす)」をはじめとする、同県産品の認知拡大やお米の価格高騰の背景についての理解浸透、京急沿線での環境への取り組みや食育推進を目指すプロジェクト。
2009年から開始し、今年で17年目を迎える。
「あきたecoらいす応援プロジェクト」の開催日時は2025年5月
22日の13時~(予定)。
開催場所は秋田県大仙市高梨字柳田255。
面積は29.7a。
参加者はJA全農あきた・JA秋田おばこ・北川目ファーム、秋田県立大曲農業高等学校の生徒・京急グループ社員など(約50名)。
実施内容は「あきたecoらいす」についての研修、田植え体験、ほ場での生産者との交流会。