【ニュース】 大林組、13軒目となる物流施設「(仮称)OAK LOGISTICS CENTER厚木」の建設工事に着手 神奈川県厚木市
2025.05.12
株式会社大林組(東京都港区、佐藤俊美社長)はこのほど、物流施設「(仮称)OAK LOGISTICS CENTER厚木」(神奈川県厚木市)の建設工事に着手した。
同社が事業主として開発を手掛ける物流施設は、同物件で13件目となる。
同施設は、圏央道「相模原愛川」ICより約3.8km、同「圏央厚木」ICより5.3kmの立地。
首都圏への配送に加え、圏央道経由での東名高速道路・中央自動車道の利用により、関東全域、西日本もカバーする広域配送拠点として利用可能だという。
同施設の建物は、地上4階建て、スロープ方式で、重量物の取り扱いにも柔軟に対応可能としている。
最小区画は約1,340坪~、最大7テナントが入居可能。
また、構造部分に使用するコンクリートの一部には、同社が開発した低炭素型のコンクリート「クリーンクリート®」の採用を予定。
建設フェーズ・運用フェーズ双方での環境配慮により、CASBEE、BELSなどの環境認証を取得予定としている。
「(仮称)OAK LOGISTICS CENTER 厚木」の所在地は神奈川県厚木市下川入123番1、交通は圏央道「相模原愛川」ICより約3.8
km、同「圏央厚木」ICより約5.3km。
敷地面積は2万7,591.58㎡、延床面積は6万1,877.58㎡、貸床面積は約5万4,577㎡。
規模・構造はS造・4階建て。
着工は2025年5月1日、竣工は2026年12月(予定)。