【ニュース】 京都府立植物園、幻想的なアートナイトイベント「LIGHT CYCLES KYOTO」を昨年に続き5月24日より開催 京都府京都市
2025.04.28
京都府(西脇隆俊知事)・京都府立植物園アートナイトウォーク実行委員会・三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)の3者は、2025年5月24日~2026年3月31日の期間、京都府立植物園(京都市左京区)を夜間開放し、光と音が織り成す新たな植物の魅力を五感で感じる没入型体験イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」を昨年に続き開催する。
同植物園は、1924年に三井家の寄附により開園し、2024年に開園100周年を迎えた日本最古の公立植物園。
同イベントは、「生物多様性」をテーマにマルチメディア・スタジオ Moment Factory(モーメントファクトリー、カナダ・ケベック州モントリオール)が企画・演出・制作を担当。
植物と自然との関わり方、植物同士で繰り広げられるコミュニケーションなどを没入体験と共に愉しめるとしている。
昨年は約2ヶ月間の開催期間中、累計約8万5,000人の来場者数を記録した。
期間中は、日本最大規模を誇る京都府立植物園の「観覧温室」に設けられた4つの体験ゾーンを巡ることで、多種多様な植物の姿や香りと、Moment Factoryが手掛ける光・音・プロジェクションのコラボレーションを通じ、植物や自然との関わり方、植物同士で繰り広げられるコミュニケーションなどを五感で体感可能。
会場は、年間を通じて楽しめる全天候型となっており、子どもから高齢者まで、年齢や国籍を問わず、幅広い層が楽しめる内容だとしている(体験時間:約45分程度)。
「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)」の会場は京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町)。
開催期間は2025年5月24日~2026年3月31日。
開催時間は5月~8月が19時~21時30分(最終入場20時30分、毎週月曜休演)、9月~3月が18時~21時30分(最終入場20時30分、毎週月曜休演)。
チケット料金は大人(高校生以上)が当日券2,500円・前売券
2,300円、小人(小中学生)が当日券1,200円・前売券1,100円、障がい者が当日券1,200円・前売券1,100円、未就学児無料。