【ニュース】 三菱商事都市開発と長谷工コーポレーション、スーパーとホームセンターを核とした「(仮称)鎌倉梶原商業施設計画」の新築工事に着手 神奈川県鎌倉市
2025.04.16
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)と株式会社長谷工コーポレーション(東京都港区、熊野聡社長)は2
025年4月15日、「(仮称)鎌倉梶原商業施設計画」(神奈川県鎌倉市)の新築工事に着手した。
竣工は2026年夏の予定。
同計画は、中外製薬工場跡地を2022年に長谷工が取得後、敷地の一部を三菱商事都市開発が取得し、長谷工と共同で商業施設開発を行うもの。
スーパーマーケットとホームセンターを核とした施設を開発する予定だという。
同計画地は、湘南モノレール「湘南深沢」駅より徒歩7分、古都鎌倉と湘南の海に挟まれた閑静な住宅街の一画。
2023年10月、同計画地北側では、独立行政法人都市再生機構が推進する「村岡・深沢地区土地区画整理事業」が事業計画の認可を受け、2033年事業完了に向け事業が始動している。
また、同地区計画整理事業の一環として、JR東海道線としては107年ぶりの新駅「村岡新(仮称)」駅が2032年に開業予定。
同計画地は、新駅開業予定地から1km圏内に位置しており、新駅開業に合わせたまちびらきにより、賑わいが期待できるという。
「(仮称)鎌倉梶原商業施設計画」の所在地は神奈川県鎌倉市梶原字宇古川240番地内(地番)、交通は湘南モノレール「湘南深沢」駅より徒歩7分、JR東海道線「村岡新(仮称)」駅より徒歩12分(2032年開業予定)。
敷地面積は約1万5,225.04㎡、延床面積は約1万1,996.30㎡(予定)。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建。