【ニュース】 三井ホーム、くまもと空港「くまもとSDGsミライパーク」に「木の魅力」を体験できるブースを5月末にオープン 熊本県益城町
2025.04.09
三井ホーム株式会社(東京都江東区、野島秀敏社長)は、2025年4月7日に熊本県阿蘇くまもと空港ビジターセンター「そらよか」(熊本県益城町)内でグランドオープンした「くまもとSDGsミライパーク」に、「木の魅力」を体験できるブースを出展する。
本格オープンは5月末の予定。
同パークは、株式会社肥後銀行(熊本市中央区、笠原慶久頭取)が設立し、SDGsをテーマとした教育プログラムや企業展示を通じ、持続可能な社会の実現に向けた啓発活動を行うもの。
三井ホームは、同空港の天井をはじめとする様々な木造建築を手掛けるなど、長年にわたり「木」の可能性を追及し、環境負荷の低減に貢献してきたという。
同ブースでは、三井ホームと三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)が共同で、「木で建てると街は森になる」をテーマにした木造建築の技術や、木の循環を活かした環境への取り組みなど、体験型の展示を実施。
木造建築のミニチュア模型で街を再現、木造でつくりたいものを来場者にアンケートをとり、「みんなで街を森にする」ことを体感できるようにするほか、木に触れたり、木の香りを楽しめる体感コーナーなども設置するという。
「くまもとSDGsミライパーク」の所在地は熊本県阿蘇くまもと空港ビジターセンター「そらよか」(熊本県益城町)内。
営業時間は9時~19時(年中無休)。
入館料は500円(小学生以上)。