【ニュース】 志賀町とNTTコミュニケーションズ、AIを活用した予約制乗合交通「しかばす いーじー」の運用を開始 石川県志賀町

2025.04.02
石川県志賀町(稲岡健太郎町長)とNTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、小島克重社長)は2025年4月1日、AIを活用した予約制乗合交通「しかばす いーじー」の運用を開始した。

「しかばす いーじー」は、NTTコミュニケーションズが提供するオンデマンド型公共交通システム「AI運行バス®」を活用した予約制乗合交通。
定時定路線のコミュニティバス「しかばす」からリニューアルすることで、持続可能な地域公共交通の実現と、町民の利便性向上を目指すという。

同町では、高齢化の進展に伴い公共交通の重要性が増しており、民間事業者が運行する路線バスの他、16路線のコミュニティバスを運行、町民生活の足となっていた。
しかし、山間部での過疎化の進展など、人口減少による利用者の減少や、燃料価格の高騰などによる運用コストの増大が課題となっており、定時定路線のコミュニティバス「しかばす」の継続が難しくなっていたという。

今回運用を開始した「しかばす いーじー」は、乗車時間と乗降場所を予約することで、利用可能となる。
従来の定時定路線とは異なり、時刻表や決まったルートは無く、乗りたいときに乗車できる乗り合いバスとなっており、予約状況に応じ、AIが最適な経路を判断して運行する。
利用者の移動ニーズに最も効率的に対応できる送迎順で乗降ポイント間を走行するため、効率的な運行を実現できるという。

利用者は、電話だけでなく、Webアプリからも乗車予約が可能。

運行開始日時は2025年4月1日、運行時間は8時30分~17時(1月1日~3日を除く)。
料金は大人200円・小学生100円。