【ニュース】 JR西日本不動産開発、東海エリアで初の不動産開発事業、名古屋市で新規ホテルを着工、開業は平成29年秋予定 愛知県名古屋市
2016.04.14
JR西日本不動産開発株式会社(兵庫県尼崎市、近藤隆士社長)は、同社が昨年取得した名古屋市中村区名駅南1丁目の土地で、5月より新規ホテル(開発名称「名古屋名駅南ホテル開発」)を着工する。
開業は平成29年秋の予定。
当該地は、名古屋の中心地「名駅」と「栄」を結ぶ中間に位置する、広小路通り沿いの立地。
平成39年度リニア開業を見据えた街づくりが本格化する同地に、166客室のビジネスホテルを建設する。
運営者は、東海エリアを中心に1都4県でビジネスホテルなど30施設以上を運営する株式会社呉竹荘(浜松市中区、山下智司社長)の予定。
JR西日本不動産開発としては、今回の開発は東海エリアでは初の開発となる。
同社では今後もさらに開発エリアを拡大していく予定だという。
「名古屋名駅南ホテル開発」の所在地は名古屋市中村区名駅南1丁目204-2他4筆(地番)、交通はJR「名古屋」駅より徒歩約14分、バス停
「納屋橋」より徒歩約2分など。
土地所有者・建物設置者はJR西日本不動産開発株式会社、運営会社は株式会社呉竹荘。
施設名称は「くれたけイン プレミアム名古屋納屋橋」。
敷地面積は471.65㎡、延床面積は3,818.74㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階。
客室数は166室。