【ニュース】 JR東日本秋田支社、管内4箇所の「観光オフィス」を拡充、4月1日に「地域共創オフィス」を設置 秋田県秋田市
2025.03.27
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市、井料青海支社長)は、管内4箇所に設置している「観光オフィス」を拡充し、
2025年4月1日に「地域共創オフィス」を設置する。
「地域共創オフィス」では、観光業務に加え、生活ソリューション業務も展開するという。
観光業務では、地域と連携した観光素材の発掘・磨き上げや商品化、駅からハイキング(コース設定)、情報発信(宣伝、観光キャラバン等)、二次交通、産学連携、東日本鉄道文化財団事業、観光事業者・行政・DMO・各種協議会との連携などを実施。
生活ソリューション業務では、列車による荷物輸送サービス「はこビュン」(荷主・地産品の調整)、首都圏等の駅での「産直市」開催、JRE MALLふるさと納税(オリジナル返礼品等の調整)、デジタル施策加盟店拡大(JRE POINT、エキトマチケット)、駅での臨時販売の企画・調整などを実施するとしている。
「地域共創オフィス」の設置時期は2025年4月1日。
設置箇所は、県南地域共創オフィス(横手・大曲統括センター内)、中央地域共創オフィス(秋田統括センター内)、県北地域共創オフィス(東能代統括センター内)、津軽地域共創オフィス(弘前統括センター内)。