【ニュース】 大和リースなど、「与野公園」でバラ園などを見渡せるテラス、ベーカリーカフェなどを整備し、4月1日にリニューアルオープン 埼玉県さいたま市
2025.03.26
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)を代表とする企業グループは、2024年4月より指定管理を行っている「与野公園」(さいたま市中央区)南側エリア(南園)に、公園のシンボルとなっているバラ園などを見渡せるテラス、ベーカリーカフェなどを整備、インクルーシブ遊具を設置し、2025年4月1日にリニューアルオープンする。
同公園は、1877年(明治10年)年の開園から130年以上が経過する、約5.3haの歴史ある都市公園。
桜やバラの名所としても知られており、例年5月には「ばらまつり」が開催される。
同企業グループ(大和リース株式会社、アイル・コーポレーション株式会社、大日本ダイヤコンサルタント株式会社)は、2022年8月にさいたま市が公募した「与野公園整備・運営管理事業」に応募、2023年1月17日に事業者に選定されている。
事業期間は20年間(2024年4月1日~2044年3月31日)。
業務内容は、公園施設(ベーカリーカフェ)の整備・運営、特定公園施設(パークセンター展望デッキ・トイレ、遊具など)の整備・管理など。
Park-PFI(公募設置管理制度)による事業として、民間のアイデア・ノウハウを活かし、公園の歴史を継承しながらさらに魅力ある空間づくりを行うとしている。
「与野公園」の所在地はさいたま市中央区本町西1-1468-2。
公園面積は5万2,967㎡。
公園種類は地区公園。
施設はベーカリーカフェ、ばらテラス(展望デッキ・トイレ)、インクルーシブ遊具他。
駐車場台数は53台。
テナントは「PARC de VAGUE(パルク ドゥ ベーグ)」。