【ニュース】 JR東日本新潟支社と小千谷市、「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」で「錦鯉」を活用したイベントを3月20日に開催 新潟県小千谷市
2025.03.14
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)と小千谷市(宮崎悦男市長)は、多くの訪日外国人旅行者が利用する「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」(東京都千代田区)で、同市産の「錦鯉」を活用したイベントを2025年3月20日に開催する。
当日は、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して輸送した「錦鯉」の水槽展示や、同市の観光パンフレットの配布、フォトスポットの設置等、訪日外国人旅行者向けの情報発信を実施する予定。
錦鯉は、雪国の清らかな水と伝統の技法で育てられた独特な色調を持つ流麗な体形から、別名「泳ぐ宝石」とも呼ばれている鯉。
19世紀前半の江戸時代、新潟県の二十村郷(現在の小千谷市・長岡市の一部)で、食用として飼われていた鯉に突然変異で色のついた「変わりもの」が現れたのが最初と言われている。
現在では、錦鯉といえば小千谷というほどその名は全国的に知られ、国内だけでなく海外でも高い評価を得ているという。
イベントの開催日時は2025年3月20日の11時30分~17時。
会場は「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」(東京都千代田区丸の内
1-9-1、JR「東京」駅八重洲中央口外「GRAN TOKYO NORTH TOWER」1階)。