【ニュース】 真庭市とロフトワーク、地域資源を活用した持続可能な経済活動を考えるイベントを2月15日に東京で開催、ライブ配信も実施 岡山県真庭市

2025.02.06
真庭市(太田昇市長)と株式会社ロフトワーク(東京都渋谷区、諏訪光洋社長)は、地域資源を活用した持続可能な経済活動を考えるイベント「つむぐ:里山からはじまる未来のきっかけ 真庭発・人と自然をゆたかにするイノベーション」を2025年2月15日に東京都渋谷区で開催する(ライブ配信あり)。

同イベントでは、地域の自然資本や歴史・文化・産業と調和した経済活動のあり方を探り、持続可能な社会づくりのヒントを探る。
少子高齢化や地域コミュニティの担い手不足といった課題にもアプローチしながら、「人も自然も幸せになる、自然共生エコシステム」をいかに実現できるのか、参加者と共に考えるという。

当日は、2024年度の「Cultivate the future maniwa(カルマニ)」プログラムの成果を発表。
地域企業と都市企業の4つの共創チームが、里山の資源や営みを生かした新規事業のアイデアをプレゼンし、ゲストからのフィードバックを受ける。

「カルマニ」 は、同市と同社が2021年から共同で運営する共創型事業創出プログラム。
地域と都市の企業がチームを組み、持続可能な新規事業の開発に取り組んでいるという。

さらに、株式会社スマイルズ代表取締役社長の野崎亙氏、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)インパクト・エコノミー・ラボ インパクト・カタリストの古市泰文氏、経済産業省中小企業庁経営支援部創業・新事業促進室長の掛川昌子氏を迎え、価値創造・社会的インパクト・事業性の観点から、持続可能なビジネスの可能性についてトークセッションを実施する予定。

イベント「つむぐ:里山からはじまる未来のきっかけ 真庭発・人と自然をゆたかにするイノベーション」の2025年2月15日10時~13時(オンライン配信は10時~12時)。
会場は「ロフトワーク渋谷」(東京都渋谷区)10階+YouTubeライブ配信。
参加費は無料(要事前申し込み)。