2024.12.25
「神戸アリーナプロジェクト」を運営企業である株式会社One
Bright KOBE（神戸市中央区、渋谷順社長）は、「ジーライオンアリーナ神戸」（神戸市中央区）の開業日を2025年4月4日に決定した。
開業に向けてカウントダウンパネルを設置するほか、様々なイベントも開催する。

同施設は、神戸ウォーターフロントに開業する、日本初・270度海に囲まれたアリーナ。
同アリーナを中心とする「TOTTEI（トッテイ）」の運営により、神戸の新たな「おでかけスポット」として賑わいを生みだす最先端エンターテインメントエリアの創出を目指す。

12月24日現在、アリーナ工事の進捗は95％で、一部を除き検査を残すのみ。
外観デザインは翼を広げた形状で、神戸から世界へ羽ばたく姿を表現しているという。

開業イベントでは、阪神淡路大震災から30年の節目に開業に伴い、これからの30年、次世代アリーナを基点に神戸を盛り上げたいという想いを込め、2025年4月4日～5月3日の期間、「新たな船出を祝う 30Days」をテーマにオープング月間「Turning point 30」を開催。
詳細は順次発表するとしている。

「GLION ARENA KOBE」の事業名称は新港突堤西地区（第2突堤）再開発事業、所在地は神戸市中央区新港町130番1・130番2。
敷地面積は約2万3,700㎡、延床面積は約3万2,300㎡。
構造・規模は鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、7階建て。
収容客数は約1万人。