【ニュース】 秩父市・西武リアルティソリューションズ・日本大学芸術学部、イベント「秩父文学祭」を2025年6月に初開催 埼玉県秩父市

2024.12.17
秩父市(北堀篤市長)・西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)・日本大学芸術学部(東京都練馬区、川上央学部長)の3者は、イベント「秩父文学祭」を2025年6月に初開催する。

同イベントは、秩父のレトロな街並みと四季を堪能できる景色、古民家をリノベーションした宿泊施設「NIPPONIA 秩父 門前町」など、魅力的な観光資源を活用するため、「秩父に来る理由の付加」として企画したもの。
秩父で「令和の文豪」を発掘する新しい文学祭を目指すという。

同文化祭では、池袋駅から西武秩父駅までの所要時間が西武鉄道の特急ラビューで最短77分であることから、おおよそ77分で読める短編小説を2025年2月より広く一般から募集。
2025年6月に受賞作品の表彰と朗読会を実施する予定としている。
一次審査は同大学文芸学科の学生が担当し、厳選されたファイナリストの作品を著名な作家(後日発表)が審査するという。
募集期間は2025年2月1日~3月31日。

「秩父文学祭」の開催日は2025年6月22日。
会場は秩父宮記念市民会館(埼玉県秩父市熊木町8‐15)。