【ニュース】 京阪ホールディングス、京都市の条例に基づき「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」の開発構想届を提出 京都府京都市

2024.12.17
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)はこのほど、「京都市土地利用の調整に係るまちづくりに関する条例」に基づき、「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」の開発構想届を提出したと発表した。

同プロジェクトは、現在駐車場として活用している京阪三条駅の旧地上駅跡地に観光・集客等の都市機能を集積し、「えきから始まるまちづくり」として同駅周辺地域の魅力や活力の向上に寄与するというもの。

なお同計画地は、都市再生緊急整備地域「京都市三条周辺地域」に該当することから、都市再生特別区の提案も行う予定としており、今後行政手続を進めるとしている。

「(仮称)三条駅周辺プロジェクト」の所在地は京都市東山区大和大路通三条下る東側大黒町139番1他。
敷地面積は約6,400㎡。
事業主は京阪ホールディングス。
主な用途は商業・ホテル。