【ニュース】 名鉄都市開発、「名鉄赤沢別荘地」の管理事業を会社分割によりエンゼルフォレストリゾートに承継 静岡県伊東市

2024.12.02
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)は2024年11月18日開催の取締役会で、同社が運営する「名鉄赤沢別荘地」(静岡県伊東市)の管理事業を、会社分割(簡易吸収分割)により株式会社エンゼルフォレストリゾート(東京都千代田区、田中耕介社長)に承継させることを決議、11月28日にエンゼルフォレストリゾートとの間で吸収分割契約を締結した。

エンゼルフォレストリゾートは、同別荘地近隣エリアで別荘地「エンゼルフォレスト赤沢望洋台」を管理運営しているほか、東伊豆・那須・新白河等のエリアでもリゾート事業を展開、合計1万284区画の別荘地管理運営事業を行っているという。

名鉄都市開発は、1968年より同別荘地の分譲を開始。
今日まで同事業を継続してきたが、今回、エンゼルフォレストリゾートが保有する別荘地管理のノウハウを用いることで、同別荘地の価値向上が期待できることなどから、外部移管先に相応しいと判断、同事業をエンゼルフォレストリゾートに承継するとしている。

吸収分割契約締結日は2024年11月28日、効力発生日は2025年3月31日(予定)。