【ニュース】 三井不動産、同社独自のオムニサービス・プラットフォームを新たに開発、稼働 東京都中央区

2024.11.28
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、同社独自のオムニサービス・プラットフォームを新たに開発、稼働する。

同社は、「三井ショッピングパーク ららぽーと」を始めとする商業施設とEコマースそれぞれの強みを掛け合わせてユーザーに新たな購買体験を提供する「オムニチャネル戦略」の推進を企図し、三井ショッピングパーク公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」を2017年11月に開始。

以来、注文商品の無料受取・返品を可能にする「&mall DESK(アンドモールデスク)」を全ての「ららぽーと」に導入、骨格診断やコーディネート提案の各種サービスが受けられる体験型ショールーミング店舗「LaLaport CLOSET(ららぽーとクローゼット)」の開設など、様々なオムニサービスを推進してきたという。

同社では今回、そのサービス創出スピードをさらに加速し、ユーザーの多様化する購買行動に応えるため、同プラットフォームを開発。
同プラットフォームのもと、様々なパートナーとの連携を加速してオムニサービスをさらに拡充するとしている。

さらに、同プラットフォームを活用し、ショッピング領域とスポーツ・エンターテインメント領域を融合させたサービスの創出にも取り組むという。

なお同プラットフォームは、株式会社NTTデータ(東京都江東区、佐々木裕社長)・チームラボ(東京都千代田区、猪子寿之代表)・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(東京都港区、新宮達史社長)・株式会社システムエグゼ(東京都中央区、大場康次社長)の受託・協力のもと、三井不動産が独自に開発した。