【ニュース】 大和リース、1階に大型車専用駐車、2階以上に普通乗用車専用駐車スペースを設置する「物流課題対応型 自走式立体駐車場」を販売 大阪府大阪市
2024.11.21
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)は、1階部分に大型車専用駐車スペース、2階以上に普通乗用車専用駐車スペースを設置する「物流課題対応型 自走式立体駐車場」を開発、2024年11月20日より販売を開始する。
同製品は、物流運送業・倉庫業・製造業・サービスエリア等で、大型車・普通乗用車の駐車スペース不足解消に寄与するというもの。
会わせて、休憩施設(休憩所・シャワー室・トイレ)設置による労働環境の改善、太陽光発電システム搭載によるCO2排出量削減、災害時などのBCP対策、自家消費型太陽光発電導入による企業価値向上などにも貢献するという。
さらに、津波や豪雨災害の避難場所としても活用可能。
洗車場・休憩室・シャワー室・積み替えスペースなど、様々なレイアウトも可能としている。
「物流課題対応型 自走式立体駐車場」の発売日は2024年11月20日。
販売地域は全国。
構造は鉄骨造。
販売目標は年間50億円。
モデルプランは、階数5層5段、延床面積約6,900㎡、車室数大型車11台(1階)・普通乗用車140台(2階~5階)。
標準機能はエレベーター・休憩所・洗車スペース・駐輪場・消火設備・換気設備、オプション機能はEV充電器・壁面緑化・太陽光パネル・木目調ルーバー・積み替えスペース・トイレ・シャワー室・フォークリフトスペース・コンテナスロープ置場。