【ニュース】 近鉄不動産とクラスター、「バーチャル空間で「志摩グリーンアドベンチャー」のサバイバルゲーム「レーザーバトル」を再現 三重県志摩市

2024.11.20
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)とクラスター株式会社(東京都品川区、加藤直人代表)は、eスポーツ「バーチャルレーザーバトル」を2024年11月29日にオープン、ユーザー間の双方向コミュニケーションを促進する実証実験を実施する。

同取り組みは、近鉄不動産が運営するバーチャルあべのハルカス内メタバース空間「バーチャル志摩グリーンアドベンチャー」で、「志摩グリーンアドベンチャー」(三重県志摩市)のサバイバルゲーム「レーザーバトル」を再現するもの。

「レーザーバトル」は、「志摩グリーンアドベンチャー」の人気アトラクションの一つで、赤外線システムを使用した屋外型サバイバルゲーム。
メタバース空間に再現した「バーチャルレーザーバトル」は、参加者が会話しながらチームの戦略を立てるというサバイバルゲームの特徴と、時間や居住地を問わず交流できるというメタバースの特徴を組み合わせたコンテンツで、オリジナルストーリーを通じ、「レーザーバトル」のスリルや現地で感じられる感動を、どこからでも気軽に味わえるとしている。
 
両社は2023年3月に「バーチャルあべのハルカス」をオープン、これまでに1,300万人以上が利用してきた。
今回の実証実験を通じ、メタバース空間内でのユーザー同士の双方向コミュニケーションを促進させることで、コミュニティ形成の支援や体験価値向上のノウハウを蓄積、新たな施策に活かすとしている。