【ニュース】 三井不動産と三井不動産リゾートマネジメント、三井不動産グループ最高級ラグジュアリーホテルブランドの「HOTEL THE MITSUI HAKONE」を2026年に開業 神奈川県箱根町
2024.11.08
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)と三井不動産リゾートマネジメント株式会社(東京都中央区、洲戸渉社長)は、「HOTEL THE MITSUI HAKONE」(神奈川県箱根町)を2026年に開業する。
同ホテルは、三井不動産グループの最高級ラグジュアリーホテルブランド「HOTEL THE MITSUI」としては、2020年11月に開業した「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に続くもの。
計画地は「富士箱根伊豆国立公園」内に位置し、箱根の山々の大自然に囲まれた約13万5,500㎡(東京ドーム3個分)を超える広大な敷地で、その一部や周辺はかつて三井家の別荘が群をなして存在した、三井家ゆかりの地。
箱根エリアでの稀有な大規模ラグジュアリーホテルとして、新たな滞在価値を提供するとしている。
同ホテルでは、4万坪の広大な森に囲まれ、木々と渓谷の魅力を五感で体験できる母屋、天然温泉を引き入れ緑豊かな景色と入浴が楽しめる客室、箱根の自然と文化に触発されたアート、空・森・水が一体となる空間で日常から解放されるひとときが感じられるサーマルスプリングなど、全てにこだわりと繊細さを兼ね備えた居心地のよい空間を実現するとしている。
客室は全126室、平均約60㎡で、100㎡超のヴィラや240㎡超のプレジデンシャルスイートを含む多様なタイプを用意。
ホテル内のオールデイダイニングやスペシャリティレストランでは、屋外テラス席や開放的な窓から眼前に広がる雄大な自然を臨みながら、四季折々の料理を楽しめるという。
「HOTEL THE MITSUI HAKONE」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷字箕作沢450番1他(地番)、交通は箱根登山鉄道「小涌谷」駅より徒歩2分。
敷地面積は約13万5,500㎡、開発面積は約5万500㎡、延床面積は約2万3,600㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・木造)、地上3階地下2階。
客室数は126室。
付帯施設はレストラン・バー・サーマルスプリング・フィットネスジムなど。
開業は2026年(予定)。