【PR記事】 日本出版販売など、カフェ併設の書店・レストラン・ホテルで構成する文化複合施設「ねをはす」をグランドオープン 山口県下関市
2024.11.05
日本出版販売株式会社(東京都千代田区、奥村景二社長)傘下の株式会社ひらく(東京都千代田区、染谷拓郎代表)は2024年11月2日、ひらくが企画・プロデュースを手掛けた文化複合施設「ねをはす」(山口県下関市)をグランドオープンした。
同施設は、約2万冊の本を販売するカフェ併設の書店「ねをはす
Book&Cafe」(1~2階)、下関の食材を使用した料理が楽しめる「Restaurant Neohas」(3階)、客室ごとにコンセプトや選書ラインナップが異なる全39室の「ねをはす Book&Hotel」(4~7階)で構成する、7階建ての複合施設。
地域の人々にとっては、普段づかいの書店・カフェとして親しみやすい場所として、県外から下関を訪れる人々にとっては、同施設に泊まることが旅の目的の一つとなるよう、館内設備やサービスにこだわったという。
同施設では、本と出会うための本屋「文喫」を手掛けたひらくのメンバーが、施設全体のコンセプトメイキング、ブックホテル、書店の企画・プロデュースに携わった。
館内にある約3万冊の本の選書も「文喫」のブックディレクターが手掛けている。
施設の運営は、地元で不動産仲介・管理業とホテルの運営を手掛ける株式会社はやし住宅(山口県下関市、林成吉社長)が担う。
「ねをはすBook&Cafe」では、170坪ほどの売り場に約2万冊の本を揃えた。
併設のカフェはテイクアウト利用も可能で、町中のコーヒースタンドのように気軽に立ち寄れるとしている。
「ねをはす Book&Hotel」では、あたかも書店に泊まっているかのような「ねをはす」だけの体験を提供。
全39室ある客室では、「読書のための部屋」を意味する「書屋」を冠した、テーマが異なる4室のコンセプトルームを設定したほか、広々とした最上階の客室や、シンプルなスタンダードタイプの客室にも、ひと部屋ずつ異なるテーマで本が並ぶ。
また、「ねをはすBook&Cafe」の通常営業時間は10時~20時だが、夜21時~翌朝5時は、宿泊客だけが利用できる「夜の本屋」となる。
ほどよく照明を落とした店内と一人ひとりに配られる手持ちのランタンが冒険心をくすぐり、本棚の間を自由に彷徨いながら、思う存分「書店での夜ふかし」を楽しめるという。
「ねをはす」の所在地は山口県下関市秋根西町2-7-2、交通はJR山陽新幹線・山陽本線「新下関」駅より徒歩6分。
宿泊予約は
ねをはす Book&Hotel