【ニュース】 オリックス不動産、マルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」の開発に着手、2025年12月竣工予定 埼玉県伊奈町
2024.09.30
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)はこのほど、マルチテナント型の物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」(埼玉県伊奈町)の開発に着手した。
同物件は、東北自動車道「蓮田」スマートICより約4.9km、同「岩槻」ICより約9.5km、圏央道「桶川加納」ICより約8kmに位置し、東京都心まで1時間以内で移動可能な立地。
国道122号線の利用も可能なため、首都圏配送、広域配送のいずれにも適しているという。
また、各線「大宮」駅から埼玉新都市交通ニューシャトルで15分の「丸山」駅より徒歩約8分(約650m)に位置しているため通勤利便性は良いとしている。
同物件の建物は、延床面積3万3,519.45㎡、鉄骨造4階建で、募集区画は最小約4,800坪、最大2テナントの入居が可能。
1階の両面にバースを設け、最大50台の大型車(10t車)が同時接車可能とするほか、倉庫内には各区画に荷物用エレベーターを2基
・垂直搬送機を2基(将来設置可能なスペースを別途2基分用意)を設置する。
また、屋上に太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にはオリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)より非化石証書付き(トラッキング付き)の電力を供給することで、入居テナント企業は100%再生可能エネルギー由来の電力を利用できるという。
「伊奈ロジスティクスセンター」の所在地は埼玉県北足立郡伊奈町小室4801-1他(地番)、交通は東北自動車道「蓮田」スマートICより約4.9km、同「岩槻」ICより約9.5km、首都圏中央連絡自動車道「桶川加納」ICより約8km、埼玉新都市交通ニューシャトル「丸山」駅より徒歩約8分。
敷地面積は1万6,441.51㎡、延床面積は3万3,519.45㎡。
規模・構造・規模は鉄骨造・地上4階建。
駐車場台数は普通車67台(軽車両専用駐車場2台含む)、大型トラック待機場10台、その他トラックバース51台。
竣工は2025年12月(予定)。