【ニュース】 阪神間連携ブランド発信協議会、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築をテーマに「阪神間お散歩マップ~近代建築編~」を10月1日に発行 兵庫県西宮市
2024.09.25
兵庫県阪神南県民センター・西宮市・芦屋市・阪神電気鉄道株式会社で構成する「阪神間連携ブランド発信協議会」は、阪神沿線を中心に、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築をテーマとした「阪神間お散歩マップ~近代建築編~」を2024年10月1日に発行する。
同協議会では、阪神間に現存するモダニズム建築や多彩な文化を紹介し、阪神間モダニズムの魅力発信に取り組んでおり、今回の同取り組みもその一環。
「阪神間お散歩マップ」は、2019年から2022年まで毎年異なるテーマで発行していた「阪神 KAN お散歩マップ」をリニューアルし、昨年から発行しているもの。
今回の「近代建築編」は、読み物として楽しめるように大幅に内容を充実させ、阪神間モダニズムの文化に大きく影響を受けた建築様式の中でも、ステンドグラスや照明など細部のこだわりを知ることにより、阪神間モダニズムの魅力に気づくことができる一冊となっているという。
また、モダニズム建築と一緒に巡りたいレトロ喫茶やモデルコースを紹介するマップ、コラムなども掲載した。
「阪神間お散歩マップ~近代建築編~」の配布開始は2024年10月1日(無料配布、なくなり次第終了)。
配布場所は阪神各駅・西宮市役所・芦屋市役所・兵庫県阪神南県民センターなど。
発行部数は2万部。
サイズはA5版(綴じ)。