【ニュース】 氷見市など、「能登半島地震の復興支援」をテーマにしたアンテナショップを「上野しんきん館」で9月4日~8日に期間限定オープン 富山県氷見市

2024.08.29
氷見市(林正之市長)と氷見伏木信用金庫(富山県氷見市、太田栄幸理事長)などは、「能登半島地震の復興支援」をテーマにしたアンテナショップを「上野しんきん館」(東京都台東区)で2024年9月4日~8日に期間限定オープンする。
協力は氷見商工会議所、氷見市観光協会。

能登半島の付け根に位置する同市は、富山県内で最も能登半島地震の被害が大きく、断水や道路の陥没などの甚大な被害が発生、観光業や商工業関連の事業者にも大きな影響があったが、殆どの店舗は営業を再開、元気を取り戻しつつあるが、未だ復興半ばの状況だという。

会場となる「上野しんきん館」は、上野のアメ横商店街に隣接する施設で、朝日信用金庫(東京都)が2024年2月に空き店舗をリノベーションし、地域貢献のための施設として全国の自治体などに無償で貸し出しているもの。
今回は、富山信用金庫、氷見伏木信用金庫、金沢信用金庫の3金庫が連携し同館でアンテナショップを期間限定で開設、能登半島地震からの復興に向けて情報発信や特産品販売、観光情報提供等を行う。

氷見「アンテナショップ」のオープン日時は2024年9月4日~8日の11時~19時(初日は正午より、最終日は15時まで)。
会場は「上野しんきん館」(東京都台東区上野4-8-13 上野中通り商店街)。
実施内容は、特産品の販売(うどん・カレー・水産加工品等)、飲食コーナー(地酒やクラフトビール・スープ・おつまみ・かき氷等)、オリジナルTシャツ製作・プリント体験、観光PRなど。