【ニュース】 まちづくり大津と成安造形大学、全3回のワークショップシリーズ「大津百町みらいミーティング」を8月30日・9月20日・10月25日に開催 滋賀県大津市

2024.08.27
まちづくり大津(滋賀県大津市、山本勝義代表)と成安造形大学(滋賀県大津市、小嵜善通学長)未来社会デザイン共創機構は、
2024年8月30日・9月20日・10月25日の3日間、旧大津公会堂(滋賀県大津市)でワークショップシリーズ「大津百町みらいミーティング」を開催する。

全3回のワークショップでは、各回のテーマに関連するゲストスピーカーからの話題提供を通じ、あらゆる視点から大津市の中心市街地の課題を考え、新しいまちづくりの活動の種となる打ち手を探るという。

第1回(8月30日18時~20時30分)のテーマは「歴史資源を活かしたまちづくり」。
スピーカーは成安造形大学副学長・附属近江学研究所副所長の加藤賢治氏。
同大学の学生が、三井寺や大津祭などの歴史的資源を活かしたまちづくりのアイデアを発表、その後、参加者全員でこれらのアイデアをもとに今後のまちづくりの新たな可能性を探るディスカッションを行う。

第2回(9月20日18時~20時30分)のテーマは「アートとサスティナブルとまちづくり」。
スピーカーはAtelier M/A デザイナーの小出真人氏。
アート・ファッション・サスティナブルをテーマに、Atelier M/Aの取り組みを紹介、地域活性化の成功事例を共有し、アートを活用したまちづくりの新しいアイデアを参加者と共に考える。

第3回(10月25日の18時~20時30分)のテーマは「ママたちが創る新しいコミュニティ」。
スピーカーは株式会社conpeito代表取締役社長・cotomo代表・おおつつながりプロジェクト代表の赤阪純子氏。
ママであり起業家の赤阪氏が大津市で実施している「あるがママ
fes」と「conpeito」の取り組みを紹介、ママたちが創る新しいコミュニティの可能性とその意義について参加者と共にディスカッションする。

対象は同市内在住の市民・在学中の大学生。
参加費は無料。