【ニュース】 弘前市、JALとコラボ、「弘前のさくら」を羽田空港・伊丹空港・青森空港でいち早く「開花」 青森県弘前市

2016.03.24
弘前市は、日本航空株式会社とコラボレーションし、「弘前のさくら」を、羽田空港国内線ラウンジ(ダイヤモンド・プレミアラウンジ、サクララウンジ)・伊丹空港サクララウンジ・青森空港チェックインカウンターで、地元の開花時期よりも早く開花させ、展示する。

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」に選ばれた花筏(はないかだ)で知られる弘前公園の桜(約2,600本)は、チーム桜守により、「弘前方式」と呼ばれる独自の管理技術で守られてきた。
剪定してはいけないと言われていた桜を、弘前の名産でもあるりんごの剪定技術を応用して管理することで、一般的な桜に比べ、平均寿命も長く、花の数も多く、見ごたえある桜が開花することで知られている。

今回の同企画は、桜守により剪定された弘前公園内の桜の枝を、空港内のラウンジ等で展示するもの。

開催期間は、羽田空港国内線ラウンジ(ダイヤモンド・プレミアラウンジ、サクララウンジ)が3月27日~4月8日、大阪国際空港(伊丹)サクララウンジが3月29日~4月8日、青森空港JALチェックインカウンターが3月26日~4月8日。
3月27日には、チーム桜守の橋場真紀子主事からラウンジスタッフへの贈呈式を実施する。

なお、「弘前さくらまつり2016」の開催期間は4月23日~5月5日。