【ニュース】 相鉄ビルマネジメントなど7者、「ゆめが丘エリアマネジメント協議会」を設立、ゆめが丘エリアで持続可能なエリアマネジメントを推進 神奈川県横浜市
2024.07.23
相鉄グループの株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)・株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)、医療法人社団鵬友会(横浜市泉区、池島秀明理事長)、日揮株式会社(横浜市西区、山口康春社長)、横浜ケーブルビジョン株式会社(横浜市保土ケ谷区、田島真社長)、横浜薬科大学(横浜市戸塚区、都築明寿香学長)、大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市泉区)の7者は、2024年7月22日付で「ゆめが丘エリアマネジメント協議会」を設立した。
同協議会は、東京ドーム約5個分・約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」(横浜市泉区)内の「ゆめが丘開発プロジェクト」で誕生した「ゆめが丘ソラトス」「ゆめが丘総合病院
」、住宅などが整備されたゆめが丘エリアで、持続可能なエリアマネジメントを推進する組織として設立したもの。
同エリアでの新たなコンセプト「WELL-BEING TOWN ゆめが丘
」のもと、「食」を中心としたサステナブルな社会を体感できるまち、「自然」「人」との交流で「健康」になれるまち、「子育て」しやすいまち、「最先端」で「安全」な暮らしやすいまちを目指し、地域と連携したにぎわいの創出や、シビックプライドの醸成を図るとしている。
活動拠点としては、「ゆめが丘ソラトス3」内に「協議会拠点」「イベントスペース」を設置するとともに、エリア内に建設される分譲マンション「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」敷地内の共用施設に「協議会支援拠点兼コミュニティカフェ」を設置(2026年3月頃を予定)。
さらに、「ゆめが丘ソラトス1」内の「SORATOS Room」や
「Live Kitchen SORATOS」なども活用、住民の自己実現を可能とするイベントや、地域のコミュニティーを育む活動を行うなど、地域のハブとなる機能を付加するという。
主な取り組み内容(予定)は、コンセプトを実現するための活動・イベント、コンセプトを体感できるサービス、タウンルールの運営、ウェブサイト・SNSの運営、協議会の運営、協議会メンバーの特徴や強みを生かした展開など。