【ニュース】 取手市、同市初のネーミングライツパートナーを8月30日まで公募、対象は市民会館や公民館、横断歩道橋や公衆トイレなど18施設 茨城県取手市

2024.07.16
取手市(中村修市長)は、資産の有効活用により歳入を確保し、施設の安定的な運営、利用者のサービス向上を図ることを目的に、同市内18施設でネーミングライツパートナーを2024年8月30日まで公募する。

ネーミングライツ事業は同市初の試み。
民間企業等からネーミングライツパートナーを公募し、契約締結後は新たに命名される愛称を積極的に使用していくとしている。

公募施設の最低希望金額と契約期間は、「市民会館・福祉会館」が年間200万円・3~5年、「取手図書館」が年間100万円・3年、「ふじしろ図書館」が年間70万円・3~5年、「藤代スポーツセンター」が年間70万円・3~5年、「戸頭公民館」「白山公民館」「井野公民館」「藤代公民館」が年間30万円・3~5年、「取手緑地運動公園」が年間180万円・3~5年、「とがしら公園」「ゆめみ野公園」が年間80万円・3~5年、「宮ノ前ふれあい公園」が年間50万円・3~5年、「向原公園」「桜が丘近隣公園」が年間30万円・3~5年、「新町横断歩道橋」「戸頭横断歩道橋」が年間33万円・3~5年、「サイクルステーションとりで」が年間30万円・
3年、「藤代駅南口公衆トイレ」が年間10万円・3~5年。

公募期間は2024年7月12日~8月30日。
公募資格は法人格を有する団体等(別途資格要件あり)。
公募方法は同市管財課窓口まで提出書類を郵送または直接持参または電子メールで送付。
詳細は同市のネーミングライツパートナー募集頁などを要参照。