【ニュース】 日本街コン協会、1万人が参加する日本最大の恋活イベント「ラブフェスティバル」を全国17都市で一斉開催 宮城県気仙沼市
2014.10.20
一般社団法人日本街コン協会(栃木県宇都宮市、佐々木均代表理事)は、全国のメガ街コンを同日時に一斉開催する「ラブフェスティバル」を、11月8日に全国17都市で初開催する。
地域活性化イベント「街コン」の生誕10周年記念事業の一環。
今回はメイン会場を宮城県気仙沼市に置き、気仙沼からの乾杯音頭で全国1万人が一斉乾杯を実施。
日本中の飲食街で若者が出会いを楽しみ、収益の一部を東日本大震災・広島土石流災害の被災地へ募金する。
会場にも募金箱を設置するなど、日本活性化を目指す。
日本初の街コン「宮コン」は、2004年に栃木県宇都宮市で飲食街の活性化イベントとして初開催。
参加者170人、参加店4店でスタートした「宮コン」は、2011年初頭には開催30回を超え、参加者2,000人を超える一大「町おこし」イベントに成長している。
さらに2011年には、「宮コン」の成功が全国に波及。
各地で街コンが開催されるようになり、特に1,000人以上の動員を誇った各地のメガ街コンが「宮コン」と共に頻繁に大手メディアに取り上げられ全国的な街コンブームを呼んだ。
その後、街コンの参加者は2012年には80万人、2013年には210万人を突破。
若者の出会いのイベントであると同時に、飲食街の活性化、少子化対策など現代日本が抱える問題を解決するイベントとして、政府をはじめ行政からも注目を集めているという。
「ラブフェスティバル」の開催日時は11月8日夜。会場は全国17都市(東京、名古屋、大阪、札幌、福岡、広島、新潟、宇都宮、松山、熊本、長崎、福島、気仙沼、高松、福山、船橋、那覇)。
参加費は各都市の団体の規定による。
申込方法は「ラブフェスティバル」公式サイトより。