【ニュース】 LD&K、「地産地消」を推進する炭火焼ジビエ専門の新店舗「焼山本店」を大分・都町で3月25日にオープン 大分県大分市

2016.03.18
「宇田川カフェ」系列など様々な飲食業態を展開する株式会社LD&K(エル・ディー・アンド・ケイ、東京都渋谷区、大谷秀政代表)は、「地産地消」を推進する炭火焼ジビエ専門の新店舗「焼山本店」を大分市都町で3月25日にオープンする。

同店舗は、同社が展開する店舗としては全国25店舗目。
2016年2月にオープンしたジビエ専門炭火焼店「焼山 中目黒店」に続き、「地産地消」の現場、大分で満を持してのオープンとなる。
これまで大分県内に無かったジビエ専門炭火焼店の出店により、地元大分の農村地帯に被害を及ぼす害獣の駆除から地元での消費を目的としている。

ジビエとは、フランス語で「狩猟」よって捕獲されたシカやイノシシなどの野生鳥獣の食肉のこと。

同店では、「狩猟」によって捕獲されたシカやイノシシなど低カロリー・高タンパク・鉄分など栄養豊富な野生鳥獣の食肉を、煮込み等の一品料理として提供するほか、焼酎や日本酒も大分産にこだわって提供する。

使用する食肉は、九州中から集めた狩猟肉を、大分県・湯布院の「九州狩猟肉加工センター」で畜産の牛や豚並みの衛生的な生産ラインを通し、効率的に加工するもの。
品質の良い狩猟肉を適正価格で提供することが可能となった。

使用肉は鹿(シカ)・猪(イノシシ)・穴熊(アナグマ)などをメインに、時期により鴨(カモ)・雉(キジ)・鵯(ヒヨドリ)・鶉(ウズラ)などの野鳥を提供予定。
また、中目黒店で好評を得ている「鴉(カラス)」を常時提供する。

観光や出張での来店客には「ここでしか食べられない体験」を提供し、地元の人々からも末長く愛される店となり、ジビエが新たな地元名産として認められることを目指すという。

炭火焼ジビエ「焼山 本店」の所在地は大分県大分市都町二丁目4-4
1階。
営業時間は17時30分~26時。
オープン日は3月25日。