【ニュース】 相鉄不動産、分譲マンション「Gracia」・分譲一戸建て「Gracia Life」・賃貸マンション「KNOCKS」でDX技術を活用した2つのサービスを新たに導入 神奈川県横浜市

2024.06.21
相鉄グループの相鉄不動産株式会社(横浜市西区、鈴木正宗社長)は、分譲マンション「Gracia(グレーシア)」、分譲一戸建て
「Gracia Life(グレーシアライフ)」、賃貸マンション
「KNOCKS(ノックス)」で、DX技術を活用した2つのサービスを新たに導入する。

導入するサービスは、「SOTETSU すまいNAVI(ナビ)」と、既に導入を開始している、次世代不動産取引のDXエンゲージメントプラットフォーム「Musubell(ムスベル)」。
DX技術を活用したサービスの導入により、物件の購入・契約検討客の利便性・快適性の向上を図るという。

「SOTETSUすまいNAVI」は、契約から引き渡し、入居以降も必要な情報などを、スマートフォンアプリで一括管理できるというもの。
取扱説明書や共用施設の予約サービス、メンテナンス等のお知らせ、AIを活用した質問の回答など、日常の困り事から日々必要な情報まで、手元ですぐに確認できるとしている。
なお同サービスは、株式会社ファミリーネット・ジャパン(東京都港区、浜西豊代表)の技術協力により、ファミリーネット・ジャパンのDXソリューション「アプリStation(ステーション)」を基盤として開発・提供するという。

「Musubell」は、株式会社デジタルガレージ(東京都渋谷区、林郁代表)が提供するサービス。
これまで紙ベースで行っていた契約書を、「Musubell」により自動生成し、オンラインで契約できるサービスで、印紙代が不要となり、手元のスマートフォンで契約書を確認できるため、利便性が向上するとしている。