【ニュース】 WILLER CORPORATIONとumari、1階にキッチン・2階に座席とテーブルを配置した「レストランバス」を開発、4月30日より新潟県で運行 新潟県新潟市
2016.03.16
地域商社のWILLER CORPORATION株式会社(兵庫県豊岡市、村瀬茂高代表)と食業・飲食プロデュースなどを手掛ける株式会社umari(東京都港区、古田秘馬代表)は、「レストランバス」を開発、4月30日より新潟県で運行を開始する。
「レストランバス」は、オープントップバスならではの絶景を楽しみながら、その土地の生産者や料理人と交流をして旬な食材が楽しめるというもの。
「移動」と「食」の融合により、生産者や地域の人々、初めて見る食材、料理との出会いを創造し、旅行者に新たな感動を提供するという。
レストランバスの車両には、1階にキッチンを配備し、2階には乗客25人が着席できる座席とテーブルを設置。
天井は開閉式の透明の屋根とし、天気の良い日にはオープントップで開放的な景色が楽しめる。
レストランバスの催行期間は4月30日~7月31日。
コース内容は、土曜日ランチプラン(タカギ農園)が、新潟駅~酒蔵見学(今代司酒造)~福島潟周遊・散策~収穫体験(タカギ農園)~新潟駅。
ツアー料金は1万2,960円。
土曜日ディナープラン(太田農園&フェルミエ)が、新潟駅~収穫体験
(太田農園)~佐潟散策~ワイナリ―見学(フェルミエ)~足湯・お土産購入(いわむろや)~新潟駅。
ツアー料金は1万800円。
なお今後は、様々な地域でレストランバスを企画し、地域の食の情報を国内外に向けて発信していくという。