【ニュース】 西武リアルティソリューションズ、CAWAZ協力のもと、西武池袋線「高麗」駅前の旧高麗駅売店をリニューアル、同地域の情報発信拠点となる「Cawaz go」を開業 埼玉県日高市
2024.06.03
株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区、齊藤朝秀社長)は、株式会社CAWAZ(埼玉県日高市、北川大樹代表)協力のもと、高麗エリアの観光・地域活性化を目的に、西武池袋線「高麗」駅前の旧高麗駅売店(埼玉県日高市)をリニューアル、
2024年6月1日に同地域の情報発信拠点となる「Cawaz go(かわず ごー)」を開業した。
旧高麗駅売店は2010年に通年営業を終了、2016年には施設を閉鎖しており、以降は同駅周辺在住者やハイキングなどの観光で訪れる人が休憩や飲食で利用する環境が提供できていなかったという。
一方、CAWAZは、2021年5月に高麗エリアでアウトドア複合施設「CAWAZ base」を開業。
自然豊かな空間の中でキャンプやグランピング、サウナなどのアウトドアアクティビティを提供するなど、地元密着型の企業として活動を続けてきたという。
今回の出店は、同エリアの活性化を目指す両社の考えが一致し、実現したもの。
「Cawaz go」では、カフェや物品販売、フラワーショップといった各種サービスの提供や、音楽イベントやマルシェの開催などにより、地域コミュニティの活性化を図るとともに、近隣の巾着田や日和田山、高麗神社など歴史と自然環境に恵まれた高麗エリアの観光や、トレッキングやトレイルランニング、サイクリングなどのアクティビティの拠点としても利用できるとしている。
「Cawaz go(かわず ごー)」の所在地は埼玉県日高市武蔵台1丁目1番1号、交通は西武池袋線「高麗」駅の前。
店舗面積は79.56㎡。
提供サービス例としては、カフェ「DELICA TEN・SEN」、生花店「Moku-sei」、自家焙煎したこだわりのコーヒー豆の販売、移住者向けの地域不動産情報の提供、地域の仕事紹介、地域イベントや観光情報の提供など。