【ニュース】 JRグループ6社、JRグループ6社が荷物輸送サービスで初めて連携したイベント「新幹線でつながる旬食フェア」を5月17日・18日に「東京」駅で開催 東京都千代田区

2024.05.13
「物流の2024年問題」「CO2排出量削減」「地方創生」など、社会的な課題解決の一助を担うことを目的に、新幹線などによる荷物輸送サービスに取り組んでいるJRグループ6社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)は、新幹線の全区間「新函館北斗」駅(北海道北斗市)~「鹿児島中央」駅(鹿児島県鹿児島市)で各社の新幹線による荷物輸送サービスがつながったことを記念し、JRグループ6社が荷物輸送サービスで初めて連携したイベント「新幹線でつながる旬食フェア」を2024年5月17日・18日にJR各線「東京」駅で開催する。

当日は、新幹線の速達性とネットワークを活かし、各新幹線で次々と全国各地の特産品などを東京駅に輸送し、販売。
また会場では、各社の新幹線による荷物輸送サービスのPRも行うという。

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新幹線で即日輸送・販売する商品は、菓子・弁当など約60商品。
列車到着後、準備でき次第販売開始となる。

主な販売商品は、「函館みかどのいかめし」(北海道)、「まんさくの花 朝しぼり日本酒」(秋田県)、「ぴよりん」(愛知県)、「活きサザエ」(山口県)、「河内晩柑」(愛媛県)、「両棒餅(ぢゃんぼ餅)」(鹿児島県)など。
当日の状況により、取扱商品や販売個数、販売開始時間が変更となる場合や、販売個数を制限する場合あり。
各商品は無くなり次第販売終了。

新幹線による荷物輸送サービスの紹介等の展示には、JRグループ6社、株式会社ジェイアール東日本物流、ジェイアール東海物流株式会社、株式会社ジェイアール西日本マルニックス、JR九州商事株式会社が出展。
各社の荷物輸送サービスの紹介パネルやデジタルサイネージの展示、各社の荷物輸送サービス担当者による説明・商談会(随時受付)などを実施する。

「新幹線でつながる旬食フェア」の開催日時は2024年5月17日・18日の11時30分~20時。
会場はJR各線「東京」駅改札内地下1階「グランスタ東京」内イベントスペース「スクエア ゼロ」(東京都千代田区)。
主催はJRグループ6社、運営は株式会社ジェイアール東日本企画(イベント企画)・株式会社JR東日本商事(商品販売)。
一部商品については、販売日当日に同会場で事前に整理券を配布する予定。