【ニュース】 コネクトアラウンド、「農業」と「食」をテーマとした複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」の地鎮祭を開催 福島県大熊町

2024.04.22
株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都港区、黒崎淳社長)のアグリカルチャー分野の子会社・株式会社コネクトアラウンド(東京都港区、浅井司社長)は2024年4月10日、「農業」と「食」をテーマとした複合施設「FUN EAT MAKERS in Okuma」(大熊中央産業拠点プロジェクト、福島県大熊町)の地鎮祭を開催した。
同施設の設計は、クリーク・アンド・リバー社の建築グループが担当する。

同施設は、様々な人が農業に関わり(つくる)、美味しくて体によい食(たべる)を通じ、多くの人が大熊町とつながる(であう)場所を目指すもの。
アグリテック(AIや先端技術を活用した農業)や、誰でも自分の能力を活かして働けるユニバーサルなワークフローを導入するという。

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同施設では、「高付加価値農業生産エリア」「食を楽しむエリア」「様々なプロフェッショナルがつながるワーケーション滞在エリア」の3つのエリアで構成する建物と、「大熊町と様々な人がつながる」半屋外エリア、「大熊町の自然の景色とつながる」屋外エリアの5つで構成。
高糖度・高収穫栽培(ミニトマト、無農薬栽培リーフレタス)、加工品製造、レストラン、物産・地域交流スペースなどを予定しているという。

「FUN EAT MAKERA in Okuma」の所在地は福島県双葉郡大熊町大字下野上字原94-5。
敷地面積は1万3,967.80㎡、延床面積は3,419.73㎡。
雇用計画は新規採用5人(予定)。
施設着工は2024年5月1日(予定)、操業開始は2025年2月28日完成(予定)。