【ニュース】 大和リース、公園や屋外イベントなどで活用可能な日除け・休憩スペース「PARK FURNITURE」を開発、取り扱いを開始 大阪府大阪市

2024.04.12
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)は、公園や屋外イベントなどで活用可能な日除け・休憩スペース「PARK FURNITURE(パークファニチャー)」を開発、
2024年4月12日より取り扱いを開始する。

同商品には、BOXタイプとパラソルタイプの2種類があり、公園や音楽フェス、お祭りといった屋外イベントなどで、強い日射しを避けて一息つけるくつろぎの空間として利用できるというもの。
同社は全国で31ヶ所の公園事業実績(2024年4月11日現在の稼働済実績)があり、同社が管理を行う公園来訪者へのくつろぎ空間の提供を目的に同商品を開発、他の公園や屋外イベントでも活用できるよう、レンタル商品として展開するとしている。

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同商品の躯体上部は取り外しが容易なメッシュシート、または開閉が容易なパラソルとなっているため、建築物には該当せず、建築確認申請は不要。
設置場所に降ろし、家具を置くだけですぐに使用できるとしている(設置場所により、管理者の設置許可・占有許可が必要な場合あり)。

パラソルタイプの床板・区画壁には、国産間伐材(杉)を採用した。

なお同商品は、同社が代表企業として指定管理を行う花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)に試作品を設置しているという。

「PARK FURNITURE(パークファニチャー)」のレンタル対象エリアは一般地域(多雪地域、寒冷地、沖縄・離島を除く地域)。
高さは約2,600mm~2,740mm、ユニットは12.15㎡(2.25m×5.4m、1ユニットあたり8名利用を想定)。
1ユニットあたりの月額基本料は3万円、レンタル期間は最長6ヶ月間、運搬費・設置費・オプション(家具・備品類、サイン等)は別途必要。
利用が1ヶ月未満でも1ヶ月分の料金が必要。