【ニュース】 相模原市、移住検討者に向け、同市内中山間地域での「お試し移住モデル事業」を6月~7月にかけて実施 神奈川県相模原市
2024.04.08
相模原市(本村賢太郎市長)は、移住検討者に向け、同市内中山間地域(藤野地区)での「お試し移住モデル事業」を2024年6月~7月にかけて実施する。
3泊または4泊の家族での利用希望者の募集を4月3日より開始した。
滞在中は、地域の住環境(病院・教育機関、交通機関、スーパー等へのアクセスなど)を確認しながら、インターネットでは得られない生の情報を得ることで、移住後の生活のイメージを具体的に膨らませることができるとしている。
申込期限は4月26日まで。
同市「お試し移住モデル事業」の申込対象は、「相模原市外に在住し、中山間地域への移住を検討している家族(移住後に同居を予定している人も含む)」「自家用自動車等の利用により、自力での移動が可能であること」「滞在期間中の日誌作成や、滞在期間終了後のアンケート調査に協力できること」の全ての条件を満たす人。
1家族5名まで(2名~5名で利用可能)、1施設1募集日程につき1家族の利用、6家族程度を募集する。
募集する期間は、2024年6月4日~7月13日の原則として火曜日~土曜日までの4泊5日(期間内であれば3泊4日での滞在も可能)としている。
滞在施設は、同地区にある民間宿泊施設「峰麓舎(相模原市緑区牧野4417-1、全日程で募集)」「相模湖basshouse(相模原市緑区吉野685-3、一部日程で募集)」より選択。
滞在費用等は、民間宿泊施設での宿泊費は同市が負担、食事代などの生活費や付帯設備等の利用料などは自己負担。
滞在中の活動費等(レンタカー代などの交通費、預かり保育料金、各種体験・イベント参加費等)なども自己負担となる。
就学前の子どもがいる場合は、滞在期間中(土曜日を除く)、相模原市立ふじのこども園での一時預かり保育を利用することが可能。
レジャー・旅行目的での利用は不可。
申込期間は2024年4月26日まで。
詳細は同市ホームページを要参照。