【ニュース】 ヨコハマ創造都市センター、デザイナーや建築家、アーティストの仕事場を期間限定で特別公開するオープンスタジオ・イベントを10月17日~19日に開催 神奈川県横浜市

2014.10.09
ヨコハマ創造都市センター(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)は、デザイナーや建築家、アーティストの仕事場を期間限定で特別公開するオープンスタジオ・イベント「関内外OPEN!6~創造都市のスタジオ探訪」を10月17日~19日に開催する。
同センターでは、都心臨海部の空き物件にアーティストやクリエーターを誘致し、地域に活力を与えるプロジェクトを展開しており、同イベントもその一環。
今年で6回目の開催となる。
これらの取り組みにより、現在多くのアーティストやクリエーターが横浜に拠点を移し、活躍しているという。


同イベントは、元倉庫などをリノベーションしたスタジオなどを見ることができ、横浜の街に広がるこれらの個性ある空間を「街あるき」しながら訪ねるというもの。
スタジオでは、観る、買う、参加する、様々なイベントが実施される。
なお、「関内」と「関外」は、JR関内駅を挟んだ海側と山側の地域を表す言葉。
「関内外」は、その二つの地域をあわせた造語だという。
主なイベントプログラムのうち、プレゼンテーション大会「デザインピッチ(旬のクリエイティブを知る)」では、クリエーターが10分の持ち時間で衣食住から社会課題解決まで、自らのデザイン活動を語る。
開催日時は10月17日の18時30分~21時30分、会場はヨコハマ創造都市センター、料金は500円。
「オープンスタジオ」では、普段見られない建築家、デザイナー、アーティストなどの創作の現場を期間限定で公開する。
開催日時は10月18日・19日の13時~18時、会場は横浜都心臨海部エリア40の建物内、料金は無料(一部イベントは有料)。
その他、10月18日・19日は、スタジオ見学しながら街あるきを楽しむスタジオ見学ツアー、家や椅子や家具など紙から切り抜いて立体的なまちを作る体験型イベント、アート+骨董マーケットなどを実施するという。
「関内外OPEN!6~創造都市のスタジオ探訪」の開催期間は10月17日~19日。会場はヨコハマ創造都市センターほか横浜市内40か所。