【PR記事】 JR西日本ホテルズ、10ホテルの朝食で多様な食文化に配慮した「ラクト・オボ・ベジタリアン」への対応を順次開始 京都府京都市

2024.03.27
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(京都市下京区、伊勢正文社長)は、同社が展開するJR西日本ホテルズの10ホテルの朝食で、多様な食文化に配慮した「ラクト・オボ・ベジタリアン(肉類・魚介類は食べないが卵・乳製品を含む食事は食べられる菜食者)」への対応を順次開始する。

同取り組みは、海外の宿泊客からベジタリアンメニューへの要望が多数あったことから実施するもの。
グループ10ホテルの朝食で共通の基準を設けることにより、事前予約なしで、ラクト・オボ・ベジタリアンに対応したメニューを提供する。

03271140

ブッフェでの朝食を展開している各ホテルのメニューには、サラダやフルーツだけでなく、オムレツや豆腐など、地元の食材も使用した幅広いラクト・オボ・ベジタリアンメニューをラインナップ。
ベジタリアンの宿泊客が自身で好みの料理をえらべるよう、対象のメニューにはピクトグラムを表示する。

また、「奈良ホテル」や「ホテルヴィスキオ尼崎」では、地元の野菜や卵を使用したラクト・オボ・ベジタリアン対応のセットメニューを用意。
さらに一部のホテルでは、今回の取り組み以外にも、ランチ・ディナーでヴィーガンやムスリムの利用客に対応するメニューを提供しているという。

対応開始時期は2024年3月26日より順次(一部ホテルでは対応開始時期が異なる場合あり)。
対象ホテルと対象店舗は、ホテルグランヴィア京都2階カフェレストラン「ル・タン」、ホテルグランヴィア大阪19階フレンチレストラン「フルーヴ」、ホテルグランヴィア和歌山5階ダイニング「ミユウ」、ホテルグランヴィア岡山19階ダイニング&バー「アプローズ」、ホテルグランヴィア広島2階カフェ&ブッフェ「ディッシュパレード」、ホテルヴィスキオ京都1階レストラン「ヴィスキオガーデン」、ホテルヴィスキオ大阪1階イタリアンキッチン「ヴェルデ カッサ」、ホテルヴィスキオ尼崎2階カフェ&レストラン「ウエストリバー」、ホテルヴィスキオ富山4階レストラン「ヴィスキオガーデン」、奈良ホテル本館1階メインダイニングルーム「三笠」。

なおラクト・オボ・ベジタリアンの対応料理は、JAS0026(日本農林規格)の定めるガイドラインには順じているが、JAS認証など特定団体によるベジタリアン認証は受けていないという。

宿泊予約は
JR西日本ホテルズ