【ニュース】 三井不動産、「三井アウトレットパーク木更津」の第4期開発計画を2024年4月に建築着工、 開業は2025年夏の予定、施設全体で約330店舗に 千葉県木更津市
2024.03.15
三井不動産株式会社(東京都中央区、植田俊社長)は、「三井アウトレットパーク木更津」(千葉県木更津市)の第4期開発計画を
2024年4月に建築着工する。
開業は2025年夏の予定。
同施設は、2012年の第1期開業以来、2度の増床を経て、日本最大級の規模を誇る「三井アウトレットパーク」の旗艦物件へと成長。
今回の第4期開発計画では、店舗数がさらに約30店舗増え、施設全体で約330店舗と、日本一の店舗数を誇る圧倒的なスケールに拡大するという。
第4期開発計画のうち、商業機能では約30店舗が新たに出店するほか、同時に既存エリアのリニューアルも実施。
施設全体でラグジュアリーゾーンの拡大や国内外の有力ブランドの誘致を図るほか、人気ブランドの店舗面積拡大によるフラッグシップストア化にも対応、国内外からの多様なニーズにこれまで以上に幅広く応えるとしている。
共用部の環境整備では、約700㎡の大屋根広場を新設。
人工芝を敷設し、ファニチャーを配置することで、雨天時にも利用可能な休憩スペースを拡充、モール内の緑豊かな環境整備により、居心地の良い空間を創出し、より快適な買い物体験を提供するという。
さらに、太陽光発電設備の設置や省エネアイテムの導入等により、CO2排出量の削減をはじめ、ESG課題の解決にも取り組むとしている。
「三井アウトレットパーク木更津」の所在地は千葉県木更津市金田東3-1-1、交通はJR内房線「袖ケ浦」駅より約2km、JR内房線「木更津」駅より約6km、東京湾アクアライン「木更津金田」ICより約1km。
敷地面積は約21万5,000㎡。
延床面積は既存棟が約6万4,300㎡、第4期が約1万900㎡、合計約7万5,200㎡。
店舗面積は既存棟が計約4万4,900㎡、第4期が約8,200㎡、合計約5万3,100㎡。
店舗数は既存棟が約300店舗、第4期が約30店舗、合計約330店舗。
構造・規模は既存棟が鉄骨造・一部木造・地上1階建て、第4期が鉄骨造・地上1階建て。