【PR記事】 黒部・宇奈月温泉 やまのは、魚津漁港で水揚げされる低利用魚を使用したメニューを館内のビュッフェレストランで3月21日より年間を通じて提供 富山県黒部市
2024.03.14
「黒部・宇奈月温泉 やまのは」(富山県黒部市、幸田敬司総支配人)は、館内のビュッフェレストラン「Seeds(シーズ)」で、魚津漁港(富山県魚津市)で水揚げされる低利用魚を使用したメニューを、2024年3月21日より年間を通じて提供する。
「天然のいけす」と呼ばれる富山湾には、豊富な海の幸が集まるが
、市場にあまり出回ることのない魚も多く水揚げされるという。
購入する側は「同じサイズ」で「継続的」に「一定量」の確保を必要とすることが多く、規格外のサイズや傷があるもの、水揚げ量が極端に多いもの・少ないものは「低利用魚」と呼ばれ、需要がないために買い手がつかず、おいしく食べられる魚でもその多くが処分されている現状で、漁港の課題となっていた。
こうした中、同館では、魚津漁業協同組合・富山県鮭鱒漁業協同組合(ケイソン冷蔵)と協力し、低利用魚を同ビュッフェレストランで提供。
同ビュッフェレストランは、出来立てを目の前で調理し提供するライブキッチンが魅力で、アジフライの日でもある3月21日からは、揚げたての「アジフライ」の提供をはじめ、「お刺身」「つみれ汁
」など、富山湾が育んだ海の幸を提供する。
また、同日より、春のビュッフェメニューも開始、低利用魚は漁獲状況により様々な魚種が入荷されるため、食材の味わいを生かしたバリエーション豊かな調理法のメニューを今後も提供するとしている。
富山県には、魚津漁港に限らず多くの漁港があるが、宇奈月温泉の旅館・ホテルで低利用魚のメニューを提供する例は、今回の同館が初めてだという。
同館を皮切りに、こうした取り組みが地域に広まっていくことで、地元の魚を食す機会の増加と、低利用魚や未利用魚の減少に貢献していきたいとしている。
「黒部・宇奈月温泉 やまのは」の所在地は富山県黒部市宇奈月温泉352番地7、交通は富山地方鉄道本線「宇奈月温泉」駅より徒歩3分(無料送迎バス有・要確認)。
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黒部・宇奈月温泉 やまのは