【ニュース】 柳津町、JR東日本東北本部より無償譲渡されたJR只見線「会津柳津」駅の駅舎改修を実施、「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」として4月13日にオープン 福島県柳津町
2024.03.14
福島県柳津町(小林功町長)は、2023年4月に東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、三林宏幸本部長)より無償で譲渡されたJR只見線「会津柳津」駅(福島県柳津町)の駅舎改修を実施、「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」として2024年4月
13日にオープンする。
同施設では、同町が伝説発祥の地とされる「赤べこ」の張子工房やカフェ、観光案内窓口を整備。
越後三山只見国定公園や同線沿線地域の観光情報の発信と、交流人口の拡大推進を計画しているという。
同駅舎は、昭和2年(1927年)に建築された歴史ある建築物。
駅舎の保存・継承と、地域の活性化をコンセプトに改修工事を行った。
古き良き姿を活かしつつ、耐震補強や新しい機能を備え付け、情報発信交流施設として生まれ変わるとしている。
「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」のオープン日時は2024年4月13日10時。
建築面積は199.1㎡(木造平屋)。
施設機能は、待合スペース・赤べこ工房・ワークショップスペース
・カフェスペース・観光案内窓口・ジオラマ展示。
営業時間は8時30分~17時(年中無休)。
赤べこ工房・カフェは不定休、待合スペースは終日利用可能。