【ニュース】 RIZAPグループと木曽岬町、包括連携協定を締結、同町が運営・管理する就労支援施設の一部を活用しコンビニジム「chocoZAP」を出店予定 三重県木曽岬町
2024.03.08
RIZAPグループ株式会社(東京都新宿区、瀬戸健社長)と三重県木曽岬町(加藤隆町長)は2024年3月7日、包括連携協定を締結した。
同社は、同連携協定により、同町が運営・管理する就労支援施設の一部を活用し、コンビニジム「chocoZAP」を出店する予定。
公共施設を活用した「官民連携コンビニジム」としては全国初の事例になるという。
加えて、人口1万人以下の小規模自治体への官民連携コンビニジムの出店としても、全国初の事例になるとしている。
同町は、先進技術を活用し、防災や防犯など「安全・安心」のまちづくりを推進しており、「暮らしを守り豊かな心と活力を育む、きずな深めるまち」を目指している。
今回、健康寿命の延伸や地方創生など、様々な課題解決に向けた取り組み実績があるRIZAPグループと連携することで、地域住民の健康づくりやコミュニティの活性化など、あらゆる課題解決に向けた効果が期待できることから、同連携協定締結に至ったという。
「chocoZAP木曽岬町店(仮名称)」の出店予定地は三重県桑名郡木曽岬町大字和泉303番地3。
出店予定日は2024年5月頃。
コンビニジムを拠点に健康増進プログラム等を実施していく予定。