【PR記事】 箱根小涌園、藤田平太郎男爵の別邸「貴賓館」を「蕎麦 貴賓館-そばきひんかん-」として3月1日にリニューアルオープン 神奈川県箱根町
2016.03.01
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は、同社が運営する箱根小涌園(神奈川県箱根町、山下信典総支配人)の箱根ユネッサン敷地内で「蕎麦 貴賓館-そばきひんかん-」を3月1日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルは、箱根小涌園再開発事業の一環。
貴賓館では2月29日まで休業し、「蕎麦 貴賓館」への改装工事を実施した。
貴賓館は、大正7年(1918年)に藤田平太郎男爵の別邸として建築され、平成13年(2001年)「国登録有形文化財建造物」に登録された建物。
建物内の月の間では、 今は珍しい「てすき硝子」(職人の手作りで、ローラーを使い厚さ約5mmまで伸ばし波を打っているように見えるのが特徴)が観覧できるという。
「蕎麦 貴賓館」では、大正浪漫溢れる建物で、料理長こだわりの蕎麦粉 (北海道北竜産)を使用し、真心を込めて本格蕎麦を作る。
また、リニューアルを記念し、4月30日までは期間限定で「春風御膳」
(先付・口取り・煮物・天婦羅・冷蕎麦・甘味)を提供する。
「箱根小涌園 蕎麦 貴賓館-そばきひんかん-」の営業時間は11時~15時(ラストオーダー14時30分)、定休日は無休、席数は60席。
食事の利用客はユネッサン入場料は不要。
メニュー例と税込料金は、冷蕎麦(1,860円)、山百合膳(3,100円)、天城産軍鶏と蕎麦(3,000円)、大文字膳(3,950円)など。
その他、季節の蕎麦や各種一品料理も提供するとしている。
なお今後は、同社が所有する国登録有形文化財建造物「迎賓館」を「鉄板焼 迎賓館」(仮)として開業、「貴賓館」とともに、非日常的な空間でありながら、箱根の自然と日本の情緒を愉しむことができる、今まで以上に魅力的な「和のおもてなしエリア」が誕生するという。
箱根ホテル小涌園の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297、交通は箱根登山鉄道「箱根湯本」駅より箱根町方面行きバス約20分など。
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