【ニュース】 神戸市立兵庫図書館、地下街「メトロこうべ」内で神戸市が整備した「憩いの場」で12月24日に絵本の読み聞かせを実施、絵の本ひろばを設置 兵庫県神戸市
2023.12.21
神戸市立兵庫図書館(神戸市兵庫区、垰下憲司館長)は、神戸高速鉄道「高速神戸」駅~「新開地」駅間の地下街「メトロこうべ」(神戸市中央区)内に神戸市が整備した「憩いの場」(2023年10月13日オープン)で、2023年12月24日に絵本の読み聞かせを行うとともに、絵の本ひろばを設置する。
主催者は神戸市立兵庫図書館(神戸市兵庫区、垰下憲司館長)・指定管理者はシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(東京都渋谷区、山田智治社長)、協力は神戸高速鉄道株式会社(メトロこうべ施設管理者)・絵の本ひろば「といろ」(絵の本ひろば実施者
、神戸市立図書館スタッフの有志を中心に運営)。
「憩いの場」には絵本の本棚や芝生広場、ベンチなどがあり、誰でも参加可能(事前申し込み不要)。
当日は、同図書館司書が同図書館所蔵の絵本を持参し、芝生広場で読み聞かせを実施。
12月24日限定で設置する「絵の本ひろば」は、「わいわい、ざわざわ、がやがや」と絵の本を楽しむところであり、絵本のほか、写真本や料理本などでも不思議な絵の本も用意、ダンボール面の展示台に絵の本、約100冊を並べるという。
なお、本の貸出や販売は行わないとしている。
絵本の読み聞かせと絵の本ひろばの開催日時は2023年12月24日の14時~15時。
開催場所は「メトロこうべ」(神戸市中央区)中間通路「憩いの場」6番出入口西側。
暖かい服装が必要。
なお、「憩いの場」には、常設の「絵本の本棚とベンチ」と「芝生広場とベンチ」が設置されている。
「絵本の本棚とベンチ」では幼児~小学低学年向け約20冊を用意し、芝生広場でも読書ができるという。
また、「芝生広場とベンチ」では、プロジェクターで近隣映画館の予告編映像も上映(原則、毎日10時~20時まで)。