【ニュース】 石橋商店街、地元小学生と大阪大学の学生を中心とした「子ども宣伝部」を結成 大阪府池田市
2016.02.18
石橋商店街(大阪府池田市)は、店舗のPRや新たな若い世代の顧客獲得、商店街活性化を目的に、「子ども宣伝部」を結成する。
「子ども宣伝部」は、地元小学生と大阪大学の学生が中心となり、石橋商店街各店舗の広告コピーや販売などのPR活動を実施する試み。
店舗PRや新たな若い世代の顧客獲得により、商店街の活性化を目指す。
同商店街では「子ども宣伝部」結成に先立ち、今年1月16日、「石橋商店街子ども1日店長体験プロジェクト」と題し、トライアルを実施。
同プロジェクトを取り仕切るベーカリーショップ店主の堤洋一氏は「商店街は車が通らないから、はじめてのおつかいもできる。店主もみんな面倒見がよく子ども好き。バラエティ豊かな店が並ぶ場所で、キッザニアのような体験学習もできる。」と語る。
「子ども宣伝部」は、こうした取り組みを継続性をもって実施するため、地元在住の子ども達を主な対象とし、有志メンバーによって構成される予定だという。