【ニュース】 海士町、海士町現地会場と東京・渋谷会場をつなぎ、交流イベント「海士町Now」を8月26日に開催 島根県海士町

2023.08.21
島根県海士町(大江和彦町長)は、交流イベント「海士町Now」を2023年8月26日に開催する。
現地会場「Entô」(島根県海士町)とサテライト会場「渋谷QWSスクランブルホール」(東京都渋谷区)をオンラインでつなぎ、同町の今の取り組みを発信するイベントだという。

同イベントでは、同町の教育魅力化プロジェクトなど、同町の様々な分野の挑戦を紹介するとともに、2つの会場をつなぐミニ交流会も実施する。
同町の取り組みに興味を持つ人、まちづくり・地方創生に関心がある人、渋谷QWS会員、隠岐島前高校・大人の島留学卒業生の参加を望む。

「Entô」では、島の卒業生企画として「島を懐かしみ、会いたい人に会う里帰りの旅」を実施。
隠岐島前高校卒業生や大人の島留学卒業生など、同町とつながりの深い若者約70名が同町へ集い、「渋谷QWSスクランブルホール」に届けるとしている。
当日は、2つの会場を常時オンラインで結び、テレプレゼンシステム「窓」や渋谷QWS会場の大型スクリーンにより、距離の制約を超え、人と人、人と空間をつなぎ、あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーションを楽しむことができるという。

同町の取り組みの紹介では、教育魅力化プロジェクト、海士町役場新庁舎プロジェクト、里山里海循環プロジェクト、大人の島留学プロジェクト、隠岐ユネスコ世界ジオパーク 泊まれる拠点 Entô、海士町DXプロジェクト、ふるさと納税の7テーマについて取り上げる予定としている。

交流イベント「海士町Now」の開催日時は2023年8月26日の10時~11時30分。
開催場所は渋谷会場が「渋谷QWSスクランブルホール」(東京都渋谷区渋谷2丁目15F)、海士町現地会場が「Entô」(島根県隠岐郡海士町福井1375-1)本館3階バンケットホール。
海士町現地会場での参加希望者は申込み不要、当日参加可能。
渋谷会場での参加はpeatixページより無料チケットを要申込、定員は40名。