【ニュース】 富山県など、「大人の知的好奇心」を満たす体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」を開発、10月1日~12月31日に県内10市4町で実施 富山県富山市
2014.09.17
富山県観光・地域振興局観光課は、公益社団法人富山県観光連盟と県内10市4町とが連携し、「大人の知的好奇心」を満たす体験型観光プログラム「『大人の遊び、33の富山旅。』2014年秋版特別プログラム」を開発、10月1日~12月31日の期間、県内各地で実施すると発表した。
同プログラムのコンセプトは「ココロとカラダを休める」。
県内の魅力的なスポットが秘めた、本来の愉しさや面白さを体験してもらう33個の特別プログラムを造成した。
ハンドブック片手に県内を巡る「大人の知的好奇心」を満たす旅を提案する。
なお、プログラムの開始に先立ち、9月1日より、同プログラムの内容を記載したハンドブック(B5版冊子)を、首都圏をはじめ関西や東海、北陸の駅やカフェ、有名書店、富山県ゆかりの飲食店などに設置しているという。
同県では、2015年3月14日北陸新幹線開業直前の秋の旅行シーズンに向け、観光情報の発信に力を入れている。
同プログラムでは、その土地固有の風土・歴史・文化・人に出会う「大人の知的好奇心」を満たす旅を、限定期間・特別仕立てにて提案。
富山ならではの6つのテーマを企画、「高低差4000メートルの世界」「神秘の海富山湾」「屹立する宗教文化」「魅惑のアーツ&クラフツ」「時代を超える建築」「富山オリジナルな歴史と文化体感」を設定した。
ハンドブックを片手に富山を旅するプログラムとしている。
「『大人の遊び、33の富山旅。』2014年秋特別プログラム」の実施期間は10月1日~12月31日。
実施場所の富山県10市4町は、富山市・高岡市・魚津市・氷見市・滑川市・黒部市・砺波市・小矢部市・南砺市・射水市・上市町・立山町・入善町・朝日町。
詳細はハンドブックまたは公式サイト「大人の遊び、33の富山旅。」参照。