【ニュース】 日鉄興和不動産とNSKREホスピタリティ、長期・多人数向けのレジデンシャルホテル「&Here」の第1号ホテル「&Here TOKYO UENO」を2024年3月15日に開業予定 東京都台東区
2023.07.20
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、三輪正浩社長)とNSKREホスピタリティ株式会社(東京都港区、大谷宗徳社長)は、訪日外国人や国内ファミリー、グループ旅行など長期・多人数での宿泊ニーズに対応するレジデンシャルホテル「&Here(アンドヒア)」の第1号ホテル「&Here TOKYO UENO(アンドヒア東京上野)
」(東京都台東区)を2024年3月15日(予定)に開業する。
「&Here」は、旅の大きな要素となっている「たのしむ=ENJOY
」と「くつろぐ=RELAX」、家族や友達など大切にしている人と過ごす大切な時間など、多くの大切なものを「引き寄せ、結びつける=&」場所となることを願い、誕生したブランド。
今回開業する同ホテルに続き、東京で2件、大阪で1件の用地を取得済みだという。
第1号ホテルとなる同ホテルは、東京国立博物館や上野動物園といった文化・レジャー施設に加え、雑多な商店が連なるアメ横など、訪日外国人に好まれる日本文化を体験できる立地。
同ホテルの北側エリアは上野公園の自然に面する風光明媚なエリア(FOREST SITE)、南側エリアは江戸時代からの伝統工芸などを取り扱う老舗店などが軒を連ねるエリア(CULTURE SITE)となっていることから、それぞれのエリアイメージをコンセプトに客室をデザインした。
客室の7割がファミリータイプとなっており、長期宿泊のための各種設備、ミニキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、ダイニングテーブル
、ベッド以外でくつろげる場所としてソファースペースや和室などくつろぎのための空間を提供するという。
1階ロビー階には、ホテルラウンジとカフェスペースに加え、個室ブースのシェアオフィスを備える予定。
また、最上階(14階)には不忍池を望む露店風呂付大浴場を備えるとしている。
「&Here TOKYO UENO(アンドヒア東京上野)」の所在地は東京都台東区上野2丁目11-18、交通はJR各線「上野」駅より徒歩7分、東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩2分。
客室数は145室。
開業時期は2024年3月15日(予定)。