【ニュース】 富山市ガラス美術館、企画展「日本近現代ガラスの源流」を10月9日まで開催、時代を切り開いてきた作家による作品などを展示 富山県富山市

2023.07.10
富山市ガラス美術館(富山県富山市、土田ルリ子館長)は、企画展「日本近現代ガラスの源流」を2023年10月9日まで開催する。
後援は北日本新聞社・富山新聞社・NHK富山放送局・北日本放送
・富山テレビ放送・チューリップテレビ。

同展では、1870年代から1970年代前半までのおよそ100年の動きを追いながら、それぞれの時代を切り開いてきた作家による創造性豊かな作品やプロダクト・デザイン、当時の関連資料などを紹介、今日にいたる日本の近現代ガラス芸術の源流を探るという。

企画展「日本近現代ガラスの源流」の会期は2023年7月8日~10月9日。
会場は「富山市ガラス美術館」(富山県富山市西町5-1)2・3階展示室1~3。
開場時間は9時30分~18時(金・土曜日は20時まで、入場は閉場の30分前まで)。
閉場日は第1・第3水曜日(8月16日は開場、8月23日は閉場)。
観覧料(常設展も観覧可)は当日券が一般1,200円・大学生1,000円、前売券は一般1,000円のみ、高校生以下・富山市に住民登録がある70歳以上の人・お出かけ定期券またはシルバーパスカ提示の
65歳以上の人・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳提示者とその介助者(1名)・団体引率者は無料、20名以上は団体割引あり。

関連プログラムでは、8月5日に記念講演会「品川硝子と近代日本のガラス工芸」、9月3日にワークショップ「モデリングパートドヴェール体験―ガラスで塑像(そぞう)をしよう!」、7月22日・8月19日・9月16日・10月7日に「学芸員によるギャラリートーク」を実施する予定。